ドーナツでつながる輪
2年生の生活科単元「はっけんしたよ すてきなこと」の学習で、前回、11月に原田駅周辺へ町たんけんに出かけました。その帰り道、ミスタードーナツのお店の前を通りがかった時、店員さんが子どもたちに笑顔で手を振ってくださいました。その時のことが子ども達の印象に強く残っていて、もっと話してみたい、関わってみたいと思うようになりました。
生活科の学習では、人との関わりを大切にすることが求められています。人との関わりを通して、いろいろな人々が暮らす社会の存在に気づかせることがねらいです。
このような経緯から、今回「町たんけん~PARTⅡ~」と題して、ミスタードーナツ原田ショップに出向き、ふれあい学習を行うことになりました。
お店に着いたら、さっそくエプロンと帽子を身につけて、丁寧に手洗いをしました。その後、グループに分かれて、ドーナツにデコレーションしたり、テーブルやいすを拭いたりしました。
優しい店長さんや店員さんとドーナツを作る子どもたちの顔はにっこり。子どもたちの明るい「いらっしゃいませ」に、来店されたお客様もにっこり。持ち帰ったドーナツをみんなで食べてにっこり。笑顔いっぱいのふれあい学習になりました。
このような体験の機会をご提供くださったミスタードーナツ原田ショップの方々、本当にありがとうございました。