おむすびころりん（１年生ー国語）
令和３年７月１９日（月）
１年生の子ども達が国語科の学習で「おむすびころりん」の音読劇をしっかりしていました！
むかし むかしの はなしだよ。
やまの はたけを たがやして、 つつみを ひろげた その とたん、
おなかが すいた おじいさん おむすび ひとつ ころがって、
そろそろ おむすび たべようか。 ころころ ころりん かけだした。
まて まて まてと おじいさん
おいかけて いったら おむすびは
はたけの すみの あなの なか のそいて みたが まっくらで
すっとんとんと とびこんだ みみを あてたら きこえたよ
これは これは おもしろい
おむすび ころりん すっとんとん ふたつめ ころんと ころがすと
ころころ ころりん すっとんとん きこえる きこえる おなじうた
おなかが すいてる ことなんか、
おむすび ころりん すっとんとん わすれて しまった おじいさん
ころころ ころりん すっとんとん うたに あわせて おどりだす
とうとう あしを すねらせて
おむすび ころりん すっとんとん。 じぶんも あなに すっとんとん
おじいさん ころりん すっとんとん ねずみの おうちに とびこんだ
おいしい ごちそう さあ どうぞ
おじいさん ころりん すっとんとん ねずみの おどりを みて ください
おむすび たくさん ありがとう おれいに こづちを あげましょう。
おれいの こづちを てに もって すると どう した ことだろう。
おうちに かえって おばあさんと、 こづちを ふる たび、 あれ あれ あれ、
おどった おどった すっとんとん。 しろい おこめが ざあらざら。
こづちを ふり ふり すっとんとん。 きんの こばんが ざっくざく。
それから ふたりは いつまでも、 おむすび ころりん すっとんとん、
なかよく たのしく くらしたよ。 ころころ ころりん すっとんとん。
