自然体験(4・5年生)
4年生と5年生は、7月30日から8月1日までの2泊3日で自然体験に出かけました。場所は、長崎県の国立諫早青少年自然の家です。この3日間のみんなの合言葉は、「がまん」「気配り」「助け合い」です。自然にどっぷりと浸りながら心を磨きます。
第1日目のメインの活動は、課題解決ラリーとキャンプファイヤーです。
2日目のメインの活動は野外調理です。自分たちで薪を割って火を起こして野菜を切って・・・・。自分たちで苦労して作り上げたカレーライスの味は格別です。食べ終わったら、後片付けも大切な仕事です。
いよいよ3日目最終日です。メインの活動は沢登です。山の中から落ちてくる沢の水に向かって登っていきます。水しぶきを浴び、大きな岩をよじ登って進んでいきます。友達と声を掛け合いながら、手を取り合いながら登っていきました。
3日間の活動を無事終えて、みんな元気に帰ってきました。「がまん」「気配り」「助け合い」の心が、子どもたち一人一人の心の中に大きく育ったことと思います。