アクティブラーニング(3年国語)
11月30日(水) 子どもたちの主体的・協働的な学び方としての「アクティブラーニング」は、次期学指導要領の柱の一つとなっています。受け身の学習から、子どもたちの目的的な学習へ。そして、友達と協力し合いながら課題の発見や課題の解決を図る学び方を身に付けさせる授業の転換が求められています。
今日は、3年生の国語の授業を覗いてみました。教材は「三年とうげ」です。まずは、国語の基本の音読です。二人組、あるいは三人組で、二文ずつ交代で読み合っていきます。今日の学習課題を焦点化する場面では、子どもたちは教師の方に机を向けます。そして、教科書に記述されている「❛よいながめ❜とは、どこから眺めているのか」という問いに対しては、子どもたちは友達と向き合って話し合っていきます。1時間の中に、読み合う、書く、説明する、聞き合う、話し合うといった、子どもたちの多様な活動で組み立てられた学習でした。
進学小学校である本校においても、「アクティブラーニング」の実践が進んでいます。