読書発表会(1~3年生)
本校では、「青少年読書感想文コンクール」に、全児童が作品を応募します。今日は、それに先駆けて、1年生、2年生、3年生の代表児童が、みんなの前で読書感想文を紹介しました。
1年生のテーマは「友達の大切さ」、2年生は「自然の大切さ」、3年生は「命の大切さ」です。子どもたちは、このテーマをもとにそれぞれに本を選び、感想文を書きました。「アリとスイカ」を読んだ1年生の男の子は、アリが協力し合う姿を自分のクラスのお友達と重ね合わせました。「ピリカ」を読んだ2年生の男の子は、自然界から命を学びました。そして、大切な命を守ることのできる人になりたいと誓いました。「はなちゃんのみぞしる」を読んだ3年生の女の子は、死に向かうはなちゃんのお母さんの心とはなちゃんの姿から辛いことも乗り越えて逞しく生きていく心を学びました。
読書感想文を指導した先生が言いました。「書くことは自分の心を鏡に映すことです」。
子どもたちは、読書感想文を書くことによってまた一つ成長することができました。