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2月3日 俳句短歌大会 表彰式

 

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校内で、本年度2回目の「俳句短歌大会」を行いました。

今回も全校児童から作品を応募し、校内で審査をした結果、以下の作品がそれぞれの賞を獲得しました。

どれも素敵な作品ですので紹介します。

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俳句部門 

 天賞 (1年男児)  「白いいきお空のくもになるのかな

 地賞 (6年女児)  「年の暮れ除夜の鐘の音空を舞う

 人賞 (3年女児)  「しんしんとふりつもる雪竹は緑

高学年

   金賞 「大みそか夜空一面星の海」

   銀賞 「雪が降り木々が凍えて春を待つ」

   銅賞 「焼きいも屋歌をたよりに追いかける」

中学年

   金賞 「春を待つ冬のすずめはどこにいる」

   銀賞 「ふぐなべだ母のめがねはゆげのなか」

   銅賞 「雪だるま明日も会おうとちかう夜」

低学年

   金賞 「にわそうじおちばあつめてやまつくる」

   銀賞 「汽車のまどふぶいて見えない雪げしき」

   銅賞 「ゆきがふるゆきであそぶこおおくなる」

 

短歌部門 

 天賞 (6年女児)  

  「夜が明けて初日に向かい山に立つ新たな決意胸に抱いて

 地賞 (2年女児)  

  「冬休み思い出いっぱい雪だるまとけてものこるみんなの思い

 人賞 (4年女児)  

  「さびしがりの私にとどいた年賀状手書きの文字に心がはずむ

高学年

   金賞 「山茶花が家のまわりに咲き始め紅色ぽつぽつ雪のかきねに」

   銀賞 「降る雪のはげしさ横目にだんらんの祖父の病室にも正月のよろこび」

   銅賞 「ぼくの猫冬の朝に負けふるえてる人間みたいストーブあたる」

中学年

   金賞 「重箱はいろとりどりの花園だきらきら光る豆が大好き」

   銀賞 「八時だよ「もう八時なの」時計なしではとまどう冬至」

   銅賞 「新年にはじめてめくるカレンダー今年は何をがんばろうかな」

低学年

   金賞 「はつもうでたくさんのひとのねがいごとかみさまきくのとてもたいへん」

   銀賞 「おみくじをこれだときめてひいたぼくおねがいしたら大きちでたよ」

   銅賞 「おとし玉もらってすぐにかいにいくいつもうりきれようかいメダル」