7月25日 俳句短歌大会 表彰式
今年は東明館小学校内で、「俳句短歌大会」を行いました。
全校児童から作品を応募し、校内で審査をした結果、以下の作品がそれぞれの賞を獲得しました。
どれも素敵な作品ですので紹介します。
俳句部門
天賞 (5年男児) 「川の上 光をちらし ホタル飛ぶ」
地賞 (6年女児) 「おひさまと 共に輝く あかとまと」
人賞 (3年女児) 「くもの糸 水のかざりが 光ってる」
高学年
金賞 「ひまわりは みんなと一緒に 背を伸ばす」
銀賞 「かき氷 冷たい山が そびえてる」
銅賞 「宿題は いつも最後の 夏休み」
中学年
金賞 「光の子 藤だなの中 かけまわる」
銀賞 「かきごおり とっぺんなめて 漢字書く」
銅賞 「夏休み おじいちゃんは 元気かな」
低学年
金賞 「夏のかぜ とうきびの手が ゆれている」
銀賞 「なつやすみ あせいっぱい あそぶんだ」
銅賞 「かきごおり お口の中が ふかふかだ」
短歌部門
天賞 (5年女児)
「父さんと 話したいこと ありすぎて 早口になる 駅までの五分」
地賞 (4年女児)
「母の日に あわてて書いた メッセージ 受け取る母の まんめんのえみ」
人賞 (3年女児)
「母さんの お帰りの声 明るくて とがった心が まあるくなるよ」
高学年
金賞 「トントンと お料理をする 母の手が 楽しそうに リズムをきざむ」
銀賞 「にらみ合う 視線の先は 将棋盤 父の一手に 五手先を読む」
銅賞 「妹と けんかをしても すぐにまた かわいく思う すやすやね顔」
中学年
金賞 「もう帰る 母の返信 まだいいよ も少し夕日 見て帰ろうよ」
銀賞 「おやつだよ がまんできずに つまみ食い 母さん半分 わらってくれた」
銅賞 「気にしてた テストがやっと 終わったよ 母の笑顔で 心をいやす」
低学年
金賞 「おかあさん こちょぐりっこが こちょばくて にげたくても にげられないよ」
銀賞 「親子だな まゆげと耳と そっくりだ わたしもいつか きれいになるね」
銅賞 「おばあちゃん じぶんでたてず かわいそう まいにちあいに いきたいきもち」