東明キャリア(4年)
4年生の東明キャリアの学習は、『三国境石への道』。
東明館小学校の敷地には、江戸時代に立てられた全国的にも珍しい「三国境石」があります。三国とは、筑後国(小郡市)、筑前国(筑紫野市原田)、肥前国(佐賀県三養基郡基山町)のことで、この三藩の国境に立てられたのが「三国境石」です。
しかし、この「三国境石」を見学するために来校される方がたくさんいらっしゃるのですが、道が少々荒れており見つけるのにひと苦労しています。
そこで、4年生で道を作ろうということになりました。完成までは、まだまだ時間がかかりそうですが、これから協力しながら、立派な道を完成させていきたいと思います。